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Vessel Inspector Pro
設備点検アプリ(V.I.P)

Vessel Inspector Pro 利用規約

本規約は、設備点検アプリ「Vessel Inspector Pro」(以下「本サービス」といいます)の利用に関する条件を定めるものです。 本サービスをご利用いただく前に、必ず本規約をご確認ください。

株式会社トリプルクラウンズ
東京都新宿区西新宿7-16-13

第1条(適用範囲)

本規約は、株式会社トリプルクラウンズ(以下「事業者」といいます)が提供する内航タンカー向け設備点検アプリ「VIP」を用いたサービス(以下「本サービス」といいます)を利用するすべての利用者(以下「利用者」といいます)に適用されます。本サービスが法人その他の団体(以下「法人等」)によって利用される場合、当該法人等と事業者との間で本サービスの利用に関して、本規約が適用される契約(以下「本契約」といいます)が成立した時点で、当該法人等に所属するすべての利用者が本規約に同意したものとみなされます。

第2条(定義)

  1. 「コンテンツ」とは、内航タンカー向け設備点検アプリ「VIP」に関する文章、音声、音楽、画像、動画、ソフトウェア、プログラム、コード、およびこれらに関連するその他のデジタル情報を指します。
  2. 「デバイス」とは、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット等、利用者が本サービスを利用するための機器をいいます。
  3. 「ユーザー提供コンテンツ」とは、利用者が本サービスに入力・送信・アップロードしたコンテンツをいいます。

第3条(サービス内容)

  1. 本サービスは、内航タンカーの設備点検を効率化するためのツールをその内容としています。
  2. 利用者は設備点検における点検項目をデバイスで確認しながら点検することができ、法人等の管理者は点検結果を参照および出力することができます。
  3. 管理者は点検項目を編集、追加、削除ができます。
  4. 本サービスはモバイルアプリおよびWebアプリとして提供されます。

第4条(料金と支払方法)

利用者は、本サービス利用の対価として、事業者が定める利用料金を、事業者が指定する方法により支払うものとします。いったん受領した利用料金は、いかなる理由があっても返金されません。

第5条(契約の更新)

  1. 本契約の期間は、契約成立日から起算して1年間とします。契約期間満了の30日前までに、いずれかの当事者から書面による解約の通知がない限り、本契約は自動的に同一条件で1年間更新されます。
  2. 利用者が本サービスの契約期間内に更新手続きを行った場合、契約期間は当初の契約期間に更新期間を加えたものとなります。契約の更新に関する詳細な手続きおよび条件は、事業者が別途定めるものとします。

第6条(本規約の変更)

  1. 事業者は、必要と判断した場合、いつでも本規約を変更することができます。
  2. 事業者は、本規約を変更した際、公表または利用者に対する送付によって通知します。
  3. 本規約の変更が利用者の一般の利益に適合するとともに本規約の目的に反せず、かつ変更の必要性、変更後の内容の合理性、その他の事情を総合的に勘案して適切であると認められる場合、利用者の合意がなくても通知に記載された効力発生日から適用されます。

第7条(解約)

  1. 利用者は、事業者が指定する方法に従って、いつでも本サービスの解約を行うことができます。事業者が別途定める場合を除き、解約の申請はメール等の手段で受け付けるものとします。
  2. 解約に関する手続きが完了した時点で、本サービスの利用は終了となります。ただし、解約前に発生した料金の支払義務や損害賠償義務は、解約後も有効に存続するものとします。
  3. 解約後、利用者は本サービスの提供を受けられなくなりますが、事業者は解約後も利用者の個人情報を法令に基づき保管することがあります。
  4. 解約手続き後、利用者が解約前に支払った料金については、残存契約期間の有無にかかわらず、原則として返金は行わないものとします。ただし、本サービス提供の不備や事業者の責めに帰すべき事由による解約の場合、返金に関する条件を別途定めることがあります。
  5. 複数のタンカーを対象としてご契約いただいている場合であっても、このうちの一部のタンカーに関する契約を当該契約の契約期間満了前に解約した際に、当該契約の残存する契約期間を他の契約の契約期間に通算することはできません。

第8条(個人情報の取扱い)

事業者は、本サービスの提供に関連して取得した利用者の個人情報を、事業者が別途定めるプライバシーポリシーに従い適切に取り扱います。利用者は、本サービスを利用することにより、事業者のプライバシーポリシーに基づく個人情報の取り扱いに同意したものとみなされます。なお、事業者は、法令に基づく場合を除き、利用者の同意なく個人情報を第三者に提供しません。

第9条(ユーザーID及びパスワードの管理)

  1. 利用者は、自己の責任において、ユーザーID及びパスワードを適切に管理し、保管しなければなりません。ユーザーID及びパスワードは利用者に一身専属的に帰属するものとし、これを第三者に利用させたり、共有・貸与・譲渡・名義変更・売買等をしてはならず、相続も認められません。
  2. 事業者は、ユーザーID及びパスワードが入力されて本サービスの利用が行われた場合、当該ユーザーIDの登録利用者本人が本サービスを利用したものとみなします。
  3. ユーザーIDまたはパスワードの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等によって生じた損害については、利用者が負担するものとします。

第10条(契約者の登録情報の変更)

  1. 利用者は、登録事項に変更が生じた場合、遅滞なく事業者が定める方法により変更手続きを行うものとします。
  2. 利用者が前項の変更手続きを行わなかったことにより事業者からの通知が届かない、または本サービスの提供に支障をきたした場合でも、事業者は一切の責任を負わないものとします。
  3. 登録事項の変更が行われなかったことにより利用者または第三者に損害が生じた場合でも、その責任は利用者が負うものとし、事業者はこれに関し一切の責任を負わないものとします。

第11条(禁止事項)

利用者は、本サービスの利用にあたり、以下の行為を行ってはなりません
  1. 法令違反行為:
    • 法令、裁判所の判決、決定若しくは命令、または法令上拘束力のある行政措置に違反する行為。
    • 他者の著作権、商標権、特許権、その他の知的財産権を侵害する行為。
  2. 不正行為:
    • 他者のユーザーIDやパスワードを不正に使用する行為。
    • 本サービスのシステムやネットワークに不正にアクセスする行為。
    • コンピュータウイルスやその他の有害なプログラムを送信する行為。
  3. 迷惑行為:
    • 他の利用者、第三者、または当社に対して迷惑や不利益を与える行為。
    • 他者を誹謗中傷する行為や、他者のプライバシーを侵害する行為。
  4. サービスの妨害:
    • 本サービスの運営を妨害する行為。
    • 本サービスの脆弱性を悪用する行為。
  5. その他の不適切行為:
    • 公序良俗に反する行為。
    • 反社会的勢力に関与する行為。

第12条(違反時の措置)

利用者が前条の禁止事項に違反した場合、事業者は以下の措置を講じることができます
  1. 利用停止

    違反行為が確認された場合、事前の通知なく本サービスの利用を一時的に停止することができます。

  2. 契約解除

    違反行為が重大であると判断した場合、事前の通知なく本契約を解除することができます。

  3. 損害賠償請求

    違反行為により事業者または第三者に損害が生じた場合、利用者に対して損害賠償を請求することができます。

第13条(本サービスの変更等)

  1. 事業者は、利用者への事前通知なしに、本サービスの内容、仕様、提供方法、提供時間等を変更、停止または中止することができるものとします。
  2. 本サービスの変更、停止または中止により、利用者または第三者に損害が発生した場合でも、事業者は一切責任を負わないものとします。ただし、事業者の故意または重大な過失による場合はこの限りではありません。
  3. 本サービスの変更等により、利用者に不利益が生じる場合、事業者はその旨を合理的な期間内に利用者に通知するものとします。
  4. 事業者は、本サービスの提供に関連する技術的な理由またはその他の事情により、本サービスの内容や機能を変更することがあり、変更後の本サービスの提供について利用者の同意を得る必要はないものとします。

第14条(本サービスの停止・終了)

  1. 事業者は、以下のいずれかに該当する場合、本サービスの全部または一部の提供を一時的に停止することができます:
    • システムの保守、点検、更新、障害対応等を行う場合
    • 火災、停電、天災地変、戦争、テロ、暴動、労働争議等により本サービスの提供が困難となった場合
    • 通信回線、クラウドサービス等の外部インフラの障害や不具合により本サービスの提供が困難となった場合
    • 法令または行政指導等により本サービスの提供が制限された場合
    • その他、事業者が本サービスの提供を一時的に停止する必要があると判断した場合
  2. 事業者は、事業上の判断により、本サービスの全部または一部の提供を終了することができるものとします。事業者が本サービスを終了する場合、合理的な期間をもって利用者に通知するものとします。なお、本サービス終了時には、点検データについては利用者自身で出力し、保存していただく必要があります。点検マスタについては、サービス終了後は出力できなくなりますので、予めご了承ください。
  3. 事業者は、前各項に基づく本サービスの停止または終了により利用者または第三者に生じた損害について、一切の責任を負わないものとします。

第15条(事業者による利用停止・解約)

  1. 事業者は、利用者が本規約に違反した場合、または以下のいずれかに該当する場合には、事前の通知なく、直ちに本サービスの利用を停止または契約を解除することができるものとします。
    1. 料金の支払いが遅延し、支払催促に応じない場合
    2. 本サービスの利用において、第三者の権利を侵害した場合
    3. その他、事業者が不適切と判断する行為があった場合
  2. 事業者が利用停止または解約を行った場合、利用者は、事業者に対してその理由の説明を求めることができるものとします。ただし、事業者は、説明責任を負わない場合があります。
  3. 利用停止または解約が行われた場合でも、利用者は、未払金や契約解除前に発生した損害に対して引き続き責任を負うものとし、事業者は未払い金等の請求を行うことができます。
  4. 利用停止または解約後も、事業者と利用者の間に発生した損害賠償請求権等については有効に存続するものとし、解約後においても本規約の一部は引き続き効力を有するものとします。

第16条(利用環境の整備)

  1. 利用者は、本サービスを利用するために必要な通信環境、端末、ソフトウェアその他の設備を自己の費用と責任において準備し、適切に設置・運用するものとします。
  2. 利用者は、自らの利用環境に起因して本サービスの全部または一部を利用できない場合であっても、事業者は一切の責任を負わないものとします。
  3. 利用者は、本サービスの利用に際して、コンピュータウイルス、不正アクセス、情報漏えい等のリスクを十分に理解し、自己の責任において必要なセキュリティ対策を講じるものとします。

第17条(権利の帰属)

  1. コンテンツに関する著作権、商標権、その他一切の知的財産権は、事業者または正当な権利を有する第三者に帰属します。利用者は、本サービスの利用に際し、事業者が定める範囲内でのみコンテンツを利用できるものとし、これを超えて使用、複製、改変、頒布、販売、再利用等を行ってはなりません。
  2. ユーザー提供コンテンツに関する著作権は、当該利用者に帰属します。
  3. 事業者は、次のいずれかに該当する場合、事前の通知なくユーザー提供コンテンツを削除または非公開にすることができるものとします。
    1. 法令または本規約に違反すると判断した場合
    2. 第三者の権利を侵害すると判断した場合
    3. サービスの運営または第三者に著しい影響を及ぼすと判断した場合
    4. その他、事業者が適切でないと判断した場合

第18条(ユーザー提供コンテンツの保存)

本サービスでは、利用者が提供するコンテンツ(以下、「ユーザーコンテンツ」といいます)を、Amazon Web Services(AWS)のクラウドストレージに保存する場合があります。 ユーザーコンテンツの保存および取り扱いについては、本規約および事業者が別途定めるプライバシーポリシーのほか、AWSの利用規約およびプライバシーポリシーに従います。詳細は以下のリンクを参照してください。

AWS利用規約

https://aws.amazon.com/jp/service-terms/

AWSプライバシーポリシー

https://aws.amazon.com/jp/privacy/

利用者は、本サービスを利用することにより、これらの規約に同意したものとみなされます。

第19条(免責事項)

  1. 事業者は、利用者に対して提供する本サービスの内容に関し、明示的または黙示的な保証を一切行わないものとし、サービスの品質、適合性、合法性、その他一切の事柄について、事業者は責任を負わないものとします。
  2. 事業者は、利用者による本サービスの利用に関連して発生したいかなる損害(直接的、間接的、特別損害を含むがこれらに限られません。)についても、一切責任を負わないものとします。ただし、事業者の故意または重大な過失により発生した損害については、この限りではありません。
  3. 事業者は、本サービスの提供にあたり、第三者による不正アクセス、システム障害、通信回線の不具合、自然災害等、事業者の合理的な管理範囲を超える事由によって生じた損害について、一切責任を負わないものとします。
  4. 本規約に基づくいかなる義務も、法律によって免除される場合を除き、事業者に対する責任を制限するものではありません。

第20条(損害賠償)

  1. 利用者は、自己の故意または過失により、事業者または第三者に対して損害を与えた場合、事業者または当該第三者に対してその損害を賠償する責任を負うものとします。
  2. 事業者は、利用者に対して、本規約に基づく義務の履行に関する損害賠償請求を行う場合、適切な証拠を提出するものとし、賠償の範囲について協議の上、解決を図るものとします。
  3. 前項に基づく損害賠償の額は、当該損害の発生時に事業者が予見し得た範囲内の損害に限られ、間接的または結果的な損害については責任を負わないものとします。

第21条(反社会的勢力等の排除)

  1. 利用者は、自己及びその役員、従業員、代理人が反社会的勢力等に属さないこと、またはそれらの勢力との関係がないことを表明し、保証するものとします。
  2. 利用者は、本契約の履行中に自身が反社会的勢力等に関与していることが判明した場合、または前項に違反した場合、直ちに事業者にその旨を通知します。これらの場合、事業者は、本契約を解除することができるものとします。
  3. 事業者は、利用者において、反社会的勢力等による違法行為や不正行為が発覚した場合、本契約に基づく権利や義務の履行を拒絶し、本契約を解除することができるものとします。
  4. 本条に基づく事業者による契約解除があった場合、事業者は、法人等または利用者に対し、解除によって被った損害の賠償を請求することができます。この場合、法人等または利用者は、解除されたことによって被った損害を事業者に請求することができません。

第22条(権利義務等の譲渡)

  1. 利用者は、事業者の書面による事前の承諾なく、本規約上の権利または義務を第三者に譲渡、承継、担保設定、その他の処分をすることはできません。
  2. 事業者は、本サービスの提供に関する事業の全部または一部を第三者に譲渡、承継、またはその他の方法で移転する場合、当該事業の譲渡等に伴い、本規約に基づく権利および義務を当該第三者に移転できるものとし、利用者はこれに異議を唱えないものとします。

第23条(準拠法及び合意管轄)

本規約の有効性、解釈、及び履行については日本法に準拠し、日本法に従って解釈されるものとします。本規約及び本サービスに関する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第24条(分離可能性)

本規約のいずれかの条項またはその一部が無効または執行不能と判断された場合でも、本規約のその他の規定、及び一部が無効または執行不能と判断された規定の残りの部分は継続して完全に効力を有するものとします。また、事業者及び利用者は、当該無効もしくは執行不能とされた条項または部分が適法かつ執行力を有するために必要な範囲で修正し、当該無効もしくは執行不能な条項または部分の趣旨並びに法律的及び経済的に同等の効果を確保できるよう務めるものとします。

第25条(連絡・通知)

本サービスに関する事業者から利用者への通知・連絡は、公表または利用者に対する送付・通知等、事業者が適切と考える方法により行います。なお、事業者がその時点で登録されている利用者の連絡先へ通知した場合は、その通知は利用者に到達したものとみなします。

第26条(連絡先)

本規約及び本サービスに関する連絡・お問い合わせは以下までお願いいたします:

VIP担当

住所:東京都新宿区西新宿7-16-13 末廣ビル4階
メールアドレス:info@vip.triplecrowns.co.jp

第27条(制定日)

2025年9月1日